不幸な出来事、失敗した事をいつまでも悔んだり
また同じ失敗をするのではないかと恐れるのはおすすめしません。

なぜなら、その思いと同じような出来事を引き寄せてしまうから。

慎重になるのと、恐れるのは未来が少し違うのです。

「反省」と「後悔」も違うのは気付いていても

どうしても後悔ばかりしてしまったり

1人でいると自分を責めてしまう人も多いのではないでしょうか？

その違いが分かっていても、同じパターンを作り出してしまう思考癖を

変えてゆくヒントをお伝えしてゆきます。

心セッション

お時間内で相手とのギクシャクを改善できる

あなたに合うキッカケ言葉やメール文を

お作りさせて頂きます。

上司や同僚へ、喧嘩してしまった相手に

どのようにアプローチをすれば人間関係が

上手くいくのか？等のアドバイスがあります。

反省は必要だけど後悔は必要ない

仕事等で失敗した穴埋めをしようと努力するのはいいのですが、
その時に反省を忘れると、また同じような失敗が起こる事があります。

それは反省をして心に刻み込むのと
ただ、何度も思い出して後悔するのとは違うからです。

反省をしていくと

迷惑を掛けてしまった相手に対して
申し訳ないという気持ちが自然と沸いてくるはずです。

後悔は

感情が自分に向いているだけなので

「誰かに迷惑をかけたかも」という誰かが出てこないのです。

後悔は自分を責めるばかり

反省（理解）なく後悔ばかりしていると

ご迷惑をかけた相手やフォローしてくれた上司や仲間に対して

申し訳ないと思う気持ちはあまり湧いてこず
「体験」そのものを恨むだけです。

『私はちゃんとやっていたのに』
という感情は「怒り」に変化する可能性もあります。

人のせいにしてはいけません。

また逆に

『あの時はそうするしかなかった』
というのは、失敗を正義にしています。

ダメなものはダメだったのです。

ところで、あなたには本当に落ち度はなかったのですか？

もし心あたりがあればその部分を反省すればいいのです。

ただそれだけです。自分で自分を責め続けるのは止めて下さい。

学びは、学び終わるまでついて来る

最初の体験で理解が不十分だった場合また

同じような体験（失敗？）をすることがあります。

しかも最初より少し大きいサイズの失敗として
現れてきますので、そこで気付いて下さい。

魂の学びとは、本人が気が付くまで

何度も、そして徐々にわかりやすく現れるのです。

人間関係で転職を繰り返す人は、こういった理由からなのです。

そして、ここから上級編

あなたのしてしまった失敗は誰かの協力があってこそ
始めてあなたが体験できた失敗なのです、ですから

『失敗をしてしまった
　　迷惑を掛けてしまったけれど、お陰様で貴重な体験ができた』と

マイナスな出来事をプラスに考え直してみて下さい。

失敗してもただでは転ばない

後悔には言い訳が付き物ですが
素直に反省をすると謝る事ができるのです。

ご迷惑を掛けてしまった相手には

謝罪するのと同時に感謝ができるといいのかもしれません。

表面的には「いいですよ、お気になさらず」と言って下さるかもしれませんが

もしかするとこの失敗をきっかけに少しずつ疎遠になる可能性もあります

疎遠になった場合、失敗をした後味を残すより感謝を残した方がいいと思いませんか？

では、ご迷惑を掛けてしまった相手に、

どのように伝えればいいでしょう。

慌てずにきちんと謝罪の言葉→反省点→これからの対策→感謝の気持ち、の順番です。

この流れは直接会ってでも、メールでも同じです。

もちろんすでに謝罪はしているけど何となくギクシャクしている等ケースバイケースですので、

心セッションのお時間内に、あなたの状況にあった言葉をお作りしています。

上司や同僚へどのようにアプローチをすれば

人間関係が上手くいくのか？様々なアドバイスがあります。

お読み頂きありがとうございました。

私達は幸せになっていいんです。

幸せサロン心　理永