さて、そろそろお盆です。

久し振りにお墓参りに行く人もいらっしゃると思いますので

今回は「帰って来たご先祖様、お盆中はどうしてるの？」について書いて行きます。

この記事はメルマガ連動です。

ご主人を亡くされているＡさんからの質問

Ａさん「お盆の時期夫は、お墓に迎えに行った後

　　　　お仏壇にいるのですか？」

理永「あなたがお墓に行けばお墓に、お仏壇の前に座ればお仏壇にいます」

Ａさん「え？私が行くところに？お買い物も？」

理永「はい（笑）Ａさん、よくこう言ってるのよ「パパいつも見ていてね」って」

Ａさん「はい、そうです言っています」

理永「お墓やお仏壇に留まっていたら、Aさんをいつも見ているなんて、できないでしょ？」

Ａさん「ああ（笑）そうですね（笑）じゃあ、お盆中はお仏壇にいないのですか？」

結論から書きます

ずっとお仏壇やお墓にいるわけではありません

お盆期間に限らず、ご先祖様はいつもお墓にいるわけではありません、

私達は肉体から離れると霊体（魂）になりフワフワと自由です。

ですから、お墓に留まってはいないのです。

ずっと同じ場所にいたら退屈でしょ？

では？お墓って何？

ズバリ！インターフォンです。

子孫「ご先祖様～来たよ～ ピンポーン」

ご先祖様「お？呼ばれた、おお、よく来てくれた」です。

お墓だけではなくお仏壇も同じです。

「お仏壇やお位牌に魂が込められているんですか？」という質問もありますけど

いつでもそこにいるのではなく、ご先祖様につながるインターフォンだと思って下さい。

私達が日常でインターフォン越しに話す事もできるし

玄関に出て対応する事もできるのと同じです。

あなたが大切な人に話掛けられたら？

振り向いたり、近くに寄ったりしませんか？

故人も同じです、お仏壇の周りで話し掛ければ、お仏壇周辺に来てくださいます。

そして話しかけるお時間が終われば、また自由に移動します。

セッション中に「いつも見てくれてますか？」と質問すると

殆どの故人は「見てるよー」と笑顔で手を振ってくれます。

その時の姿は、生前好きだった登山の恰好、ワインを手に持っていたり

楽器を持っている霊もいます。

自由に楽しんでいるご先祖様（故人）が多いのです。

別の女性（Ｂさん）の場合

亡くなったお母様が一緒にトムクルーズさんの

ミッションインポッシブルを見に行くとＢさんのセッション中に

約束をしてくださいました。映画の楽しい後日談はまた別の機会に。

Bさんは最近ルルちゃん（犬ちゃん）も亡くされました

悲しみの中話掛けるとすぐにリードを持って出てきてくれます。

「行こう！行こうよ散歩行こう！」「元気ない時はかけっこしよう」と

Bさんを元気付けてくれます。

そしてペットさんも同じです。

ペットさん達もお墓やお仏壇に留まっているのではありません。

生前好きだったクッション、窓際の場所　膝やベッドの上

小型犬の場合は飼い主さんの肩の上に乗る子もいます。

そしてセッション中に沢山の気持ちを伝えてくれます。

飼い主さんが泣いていれば、お散歩に誘い

飼い主さんが笑っていれば、一緒に喜び

とても健気で可愛い子達ばかりです。

では？神棚は？

神棚も神社へ繋がるインターフォンです。

きちっと心を向けている神棚は光が奥に続いて見えます。

逆になにもしていないと全体が薄暗く視えたりもします。

どちらにしても私が話しかけると答えて下さいます。

でも、各家庭の神棚に神様がいらっしゃるのではありません

繋がっているのです。

まとめ　

ご先祖様や今は亡き大切な人、ペットさん達は

お盆お彼岸もあまり関係なく自由に行動し

楽しんでいらっしゃいます。

残された者が話しかけると振り向いて

話を聞いて、時には傍にきてくれます。

困り事を話すと一緒に困って

嬉しい話をすると一緒に喜んでくれます。

亡くなってからも心配してくれるのは心強く、ありがたいものです。

しかし、どうでしょう？

いつまでも心配を掛けている事にはならないのでしょうか？

ここから先の深い話はお話会やセッションで。

暑い日が続きます暑さでクラクラしてしまいますので

マスクはほどほどに……

お読み頂きありがとうございました。

幸せサロン心 理永でした。