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カウンセリング＆ヒプノセラピーサロン

セラピストの理永です。

 

15年以上前１回のヒプノセラピーで体感した
６つの過去世から見た順番にUPして行きます。
映像も登場人物もとてもハッキリと見えています。

数年振りにその内容を思い出していますが

とてもよく覚えています。
長く記憶に残る、しかも結構鮮明にこれが

半覚醒状態（右脳優位）で行う
ヒプノセラピーの素晴らしい所でもあります。

 

☆～☆～☆～☆～☆

ヒプノセラピーを体験したいと思ったら

それは過去世を知る魂の準備が整った時

☆～☆～☆～☆～☆

 

１つ目に見た過去世は西部開拓時代

 

＜１ 風景 場所 容姿＞

噴水のある広場を囲むように建っている平屋の家
馬の水飲み場？がありその向こう右正面には教会
乾いた土、砂ホコリ。

私は町の入口に背を向け、噴水と教会の鐘を見上げている

長いドレス、腰から下が少しフワッしているロングスカート
手元はラッパのように広がった袖口でひらひらとしている

手には日傘を杖のように持っている。

当時の私の性格は淡々として、あまり話さず、容姿も美しく
モテるのだが、誰とも付き合わず
社交的ではあるが、本心ではない。

生涯独身のようだが全く寂しさは感じていない。
 まるで映画ヤングガンの世界感

 

＜２ ストーリー＞

遠くから馬の足音と共に
５人から８人の馬に乗った男たちが砂煙を上げながらやって来る。
噴水の周りをグルグルと回りながら、空に向かって銃を撃っている。
すると私の近くで男性が１人男たちに向かって大きな声で何か言っている
しかし、あっけなく撃たれ私の斜め左前で倒れてしまった。
動かない……

みな逃げ惑う中、私は怖がりもせず、その場に立っている。
怖くて立ち尽くしているのではない。
もしかするとこの町では重要人物なのかも。

リーダーらしき男が代表者を出せと言っている。
威嚇の為に空に向かって銃を放っている。

教会から、１人の男性が出てくる。

牧師さんのように黒い服は着ていないが、教会関係者なのか？
この男性を私はとても信頼している。
普段会話はあまりないようだが身内のようだ。※１
男達のリーダーと何やら話し男性が教会に戻るとすぐに
手に金貨の入った袋を持って出てきた。
それを手渡すと男達は立ち去る。

その時、走り去る一人の男と目が合う。
男はコチラを見て「にやり」と口を横にして笑う。※２
私は、その顔に嫌悪感を覚えるが、羨ましいとも感じている。
不思議な感覚。

 

＜３ 重大な出来事＞

それから15年後、その教会で葬儀が行われている。
父親と慕う男性の葬儀ようだ。

知らされていなったようで
走って建物の中に入って行った。

私はその棺に覆いかぶさり、もっと一緒にいたかった

もっと色々教わりたかったと大声を出して泣いている。※３
まさか亡くなるとは思っていなかった。とても辛い別れ。
これで、私は一人になったと思っているが
不思議と寂しさはなくただ淡々としている。

 

どのような状況もそれをそれとして受け入れる事ができるようだ。

その後私は80歳位で息を引き取るようだが

夕方軒先のロッキングチェアに座り、編み物（レース？）をしながら
自然に静かに息を引き取る。

最後に見た景色の夕日がとても綺麗で
肉体から離れた後 ロッキングチェアにもたれて座る
自分の亡骸と夕日を見ながら「終わった」と思っている。

 

考察感想

文中太字の登場人物
※１ 教会から出てきた牧師さんのような男性の顔は
現生での父親でした。

父は普通の仏教徒でしたが何故か聖書とその関連本を
数冊持っていて子供の頃不思議でしたが
この過去世を見た時に「なるほど」と納得しました。

※２ ニヤリと笑う男 は二十歳前後で知り合った男友達にそっくりでした。
同じようにニヤリと笑い悪ぶった感じがあまり友達になれそうに
ないと感じ距離を取っていたのを記憶しています。
ヒプノセラピーを受ける10年ほど前に同窓会的な集まりで再会しましたが
挨拶程度はするものの会話はありませんでした。なるほど……

 

※３葬儀にて
今世での父との別れも突然で、

告別式ではこの時見た過去世と全く同じ事を言っていました。

（父が亡くなってから数年後にヒプノセラピーを受けています）

メッセージ（当時のメモ）
人生ははかなく短い、しかし、人生には終わりがあり、
肉体から抜けるからそこ、とても楽しい。
素敵な人生を送りなさい。

 

🎀お読み頂きありがとうございます🎀

 

第６話まで私が１回のヒプノセラピーで体験した

過去世＆前世を伝えてゆきます

お楽しみに🤗

幸せサロン 心 理永でした