ヒプノセラピー体験記 過去世第4話即身仏の世話係をする僧侶
即身仏の世話をする僧侶
<1 風景 場所 容姿>
暗闇で気が付く、手にゴツゴツしたものがあたる…
眼が慣れてくると、人骨が散乱している場所なのが分かった
足は素足でわらじをはいている? 男性、少々痩せている
もっと目が慣れてくると、正面に立派な着物(オレンジか赤色)を
お召になった人型(即身仏)に気が付く
金 山 峰 ?
<エピソード>
私はここで即身仏のお世話係としている様だ。
二人の僧侶を連れて、即身仏に関係のある物を運んでいる。
前後に1人づづ棒を担いで(籠屋さんのようなスタイル)
真ん中に荷物が吊るされている。私は前の棒を担いている人の
右斜め前を歩いている。
苔と土が見える道、森の中なのだろうか?霧も出ている
3人は話をする事もなく静かに歩き続けている。
ほどなく目的の部屋の前に到着する。
☆~☆~☆~☆~☆
ヒプノセラピーを受けてみたい
自分の過去世に興味がある
そう思った時が準備が整った時
☆~☆~☆~☆~☆
建物の中は蝋燭のようなほのかな明かりと、
入口からの自然光のみで、外から続いている石畳のような廊下
濡れているようにも見える。
この部屋の扉は厚い石で出来ているが、からくりがあるようで、
レバー(?)をグルグル回すとすんなり開くようになっている。
入口には2人の僧侶が立っている
私達が会釈をすると無言で石の扉を開けてくれた。
私は一緒に来た二人から荷物を手渡され一人で部屋の中に入る。
私以外他の者は入れないようだ。
薄暗い部屋のなか正面中央に一段高い所にいらっしゃる即身仏を
見ながら左側にその荷物を置く。そして床に落ちている骨?の
ような物を踏まないように慎重に外に戻る。
<この時考えていた事>
この時の私は、どうせいつかは命を落とすなら、即身仏になりたい
自分で死ぬ時期を選び、私一人の命で沢山の命が救えるのなら
即身仏になりたい…
しかし、その位でもない、本当にその時が来たら
恐怖を感じる事なく準備できるのだろうか?
と自分を情けなく思っている。
同時に、足元に転がっている骨を掃除すればいいのに
でも即身仏のお弟子さん達の骨だからそれはできないのだと気付く
自分はお弟子さんにもなれない程の低い僧侶なのか
いや、違う生きる時代が違ったのだ
私だけがこの部屋に入ることができるのだから身分ではないはずだ。
当時の様子を見ていると
とても心が落ち着いていて
穏やかである
嫌な事も楽しい事も
静かに捉えているようだった。
過去世の記憶は今のあなたの行動や職業、家族につながります。
それを知り、その結果、納得のゆく今生にシフトしてゆくのです。
🌏お読みいただきありがとうございます🌏
読めば気付く💡
幸せになる思考へシフトする記事を書いて行きます
幸せサロン心 理永でした。
関連情報