幸せサロン心

ペットロスからの卒業そして生まれ変わりの時

幸せサロン心note会員記事を引用したものです

 

時が流れ出す

Aさんが愛犬アルちゃん(ヨーキー男の子)を亡くしたのは2年程前
それから毎週日曜日の午前中に、1年程前からは月1回のペースで
アルさんとヒプノセラピーで再会したり、セッションでお話したりと
とても素敵な時間をすごしていました。

今年夏前には更に心が落ち着き始め
先日2カ月ぶりにお見えになりました。
(期間が開いた事を二人で喜びました)
ペットロスから無理をして卒業しようと思っていたのではなく
時が過ぎ自然とAさんの心が癒され今(時)が流れ始めたようです。

 

大切な子を失う衝撃は想像以上

亡くなってしまった悲しみは、お別れ前後の事を覚えていない等
短期的に記憶力が弱くなってしまって、
実際には時は流れているのに、自分だけが取り残されたような感覚になって
しまう人も少なくありません。
ペットロスというのは想像以上に脳や体へのショックも大きいのです。

 

アルさんが教えてくれたこと

今のアルさんは小さい羽根が生えて飛ぶことができるのです
以前なぜ飛ぶのか?聞いたところ「ママの顔が良く見えるから」と
お話してくれました。
私の経験上では飛んでいる子が多いようです。
 
そしてアルさんも楽しそうにフワフワと小さい羽根をパタパタして姿を現してくれます。
「もう泣かないでママ遊ぼう、一緒に寝よう、笑って」と伝えてくれます。

そして今生の出会いと別れの意味も教えてくれました。
「ママが誰かと仲良くするため、お散歩で「今日は」するために側に来たんだ
いままでずっと1人だったから、みんなと仲良くする為にママの所に来たんだ」
 
このことを伝えるとA さんはポツリポツリとご自信の事を話し始めました。
詳細は割愛させて頂きますが、Aさんご自信が人間関係が苦手で
1人でなんでもやってきたそうです。
そして今アルさんとの出会い~別れを経験してペットさんを通して
人の繋がりが楽しいと知る事が出来たとお話して下さいました。
 
アルさんは知らず知らずの間に孤独になって
表情が硬くなっていたAさんの心を
ペットでも人同士でもコミュニケーションは暖かく優しいと
12年という短い生涯を掛けて教えてくれていたのです。

大きな使命を持つ子達

 

 

次のお役目

そしてアルさんはこうも伝えてくれました
「そろそろ順番が来るんだ、盲導犬は重たそうだけどお手伝いができる」
そう言うと、さっきまで茶色だったはずなのに
徐々に色が薄くなっています。
 
Aさんも私も生まれ変わりの順番である事
次は盲導犬になる使命を選んだとすぐに分かりました、が、
「重たそう」というのが分かりませんでした。
 
するとAさんが「分かった!理永さんハーネスよ!(笑)
それは人を乗せているのではなくて人が持っている物だと伝えて下さい」
アルさんは人を乗せて歩くと思っていたのが間違だと気が付き
少し恥ずかしそうにしています。

 

輪廻を通してアルさんがしたいこと

そしてなぜ盲導犬になるの?と聞くと
「もっと誰かと仲良くなって皆を良くしたいんだ」と伝えてくれました。
アルさんは人と人 ペットと人間を繋ぐのが魂を通してのお役目だそうです。
 
魂の出会いはとても精妙です
それは人生を通して人と人、動物と人間の関わりでも同じです。
 
酷いペットロス状態だったAさんでしたが
時が過ぎ自然と心癒され、それと同時に
アルさん自身にも生まれ変わりの時が近付き
お二人が同じ時期に準備が整ったようです。
 
ペットロスは心に無理をしないでいいのです。
あの子を忘れる為に新しい子を迎えるのもいいでしょう。
しかし、命あるものは必ず別れが来るのです。
今起きている別れをしっかりと感じて悲しんで
ペットさんとの出会いに意味を見付け感謝をして欲しいと思います。
それが、その子とあなたが魂の成長を遂げた証なのです。
 
お読み頂きありがとうございます。
幸せサロン心 理永

 

 

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