価格には訳がある、何故低価格にできるのか?消費者は思考を止めないほうがいい。
夏!真っ只中!
レジャーを楽しんでいますかー?
お土産買っていますかー?
入湯税払っていますかー?
ちゃんと国内で散財していますか?
デフレスパイラル、アベノミスクにTPP
この言葉、覚えてますか?
最低賃金がわずかに上がりましたね…
とは言え物価の上昇に追いつくほどお給料が上がるわけでもなく…
節約していますか~?
ケチってますか~?
海外生産品のお特品買ってますか~?
はい!やめましょう…
(海外生産品が悪いというのではありません。
この辺は誤解なきように…)
安いに越したことはない、しかしその低価格は?
消費者にとって、お安いのはありがたいです。
では製造者生産者は?
「1000円ならば競合他社に負ける…800円にしよう!」
「ええ!750円!利益ないけど…薄利多売だ!」
もしあなたが社長さんだったらこの250円分の値下げをどうやって作りだしますか?
・品質や量を消費者に分からないように下げる
・関わる全ての経費や人件費をカットする
品質を下げるのが、もし食品だったらどうでしょう?
長期的に食べ続けることによって
消費者の健康に影響はないのでしょうか?
食品ではなくても体に悪い影響のある物質が付いた、お鍋やフライパン、地肌に直接付く衣類等を
使いたいですか?
経費と人件費のカットはどうでしょう?
国内の運送会社の運賃をねぎれば、働く人のお給料に関わります。
人件費の場合、海外工場には想像もつかない程の低い賃金で
働く(働かされている)方がいらっしゃるようです。
悲しい事に人間以下の扱いをされても働くしかない境遇の方も…
もし、あなたの身内が他国の消費の為にそのような
低賃金で働かされていたらどうでしょうか?
私達の生活には安価な物が、姿、形、そして製品、原材料、添加物の
表示を変えてたくさん日本に入ってきています。
手に取った食品や商品その価格の訳を考えてみて下さい。
まとめ
当り前ですが、物の値段には全ての経費が入っています。
どうか、どうか気を付けてお買物なさって下さい。
価格には意味があります。訳があります。
何故その価格で売られているのでしょう?
どうやったら低価格で売る事ができるのでしょうか?
それは誰かの犠牲の上に成り立つ価格かもしれません
あなたが犠牲になる事で成り立つ価格かもしれません。
(※この記事は2013年7月にジュゲムブログ投稿した内容に加筆してupしております)
最後までお読み頂きありがとうございます。
幸せサロン心 理永でした。
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