職場で朝機嫌が悪い人には注意が必要、全体に悪循環を生み業績悪化を招く！？
ご覧いただきありがとうございます
鑑定歴15年以上「幸せサロン心」理永です。
今回は
会社の未来、人間関係、士気や業績を真剣に考える人向けに
朝から機嫌の悪い人がいる職場がどうなってゆくのか？
その実例から書いて行きます。
あなたの職場にいませんか？
「朝はイライラする」「無理」「話をしたくない」
そんな態度と表情をしていて何となく近寄りにくい人
最初のうちは「機嫌が悪いだけ」と注意を躊躇していると
他にも悪影響を及ぼし後々酷い実害につながるケースがあります。
もし、それがあなたなら知っておいてください
そういう態度を取られる側の人は
あなた以上に気を使い、面倒で不愉快な毎朝なのです。
意外に多い朝不機嫌な人へ
「朝はいつも機嫌が悪い」
「二日酔いで体調が悪い」
「挨拶に返事をしない」
こういった感情や行動を職場や家庭で頻繁に表していませんか？
周りは大人ですから黙っているかもしれません
親や家族なら「眠いのね」と受け止めてくれ
「機嫌がわるいならそっとしておこう」そうやって
自由にさせてくれるかもしれません。
ただこのご家庭での対処法は
周りに気を使わない大人のベースとなるのです。
日々積み上げる不機嫌な印象は結果として自分に返ってきます
たった１人の心が
会社の雰囲気を悪くし
生産性や士気を下げている
仕事 人間関係 起業 転職
人には話せない秘密等
良い方向へ進むコツを
「話し掛けにくいから後で声を掛けよう」
「伝えるのは昼頃でもいいか…」
何が後になるのか？
職場なら打合せ時間の変更？お客様からの伝言？
家庭なら家族旅行の話？週末の親戚の集まりの事？
誰かが感じている話しかけにくさは
お互いにとって必要な情報伝達の遅延を生むのかもしれません。
話したくないだけ、だから悪くないですよね？
話し掛けにくい雰囲気を出しているのは機嫌の悪い人なのに
午後になって「どうしてもっと早く教えてくれなかったんですか？」
２～3日経過してから「聞いていない」と怒り出す人もいるようです。
周りは後でいいと気を配ったつもりなのに
「会社にいたのに誰も教えてくれなかった、教えてくれない人が悪い」
結果として人のせいにする思考がまかり通るようになるのです。
注意をするならギリギリのタイミング
この時期が注意をする最後のチャンスかもしれません。
立場が上の人が注意をする事が重要です。
そもそも周囲に気を使わず、機嫌が悪いのをむき出しにしている段階で
同じ立場の人が注意をしても改善の見込みはないのです。
周りの人は「関わりたくない」と思っている
機嫌の悪さを職場で表現し続けていると
周りの人は伝言や連絡を伝えたくなくなります。
そういう人は自分の機嫌の悪さ（態度の悪さ）を棚に上げ
「仕事なのだから伝えるのは当たり前」と考えているようですが、
周りは伝言1つでさえ関わりたくないと感じ始めるのです。
ここまで来ると末期症状です。
そして悪循環が始まる
当の本人は硬くなる雰囲気に孤立を感じ
自分勝手な事ばかりを職場で始めます。
手順を変えたり、常習的な遅刻や仕事が雑になりミスが増え始め……
もちろん反省もせず「周りが教えてくれないから知らなかった」
「そんな仕事は面倒だ午後でいいですよね？」
その結果生まれてしまう会社の雰囲気とは？
朝から機嫌悪く急ぎの仕事でも話しかけにくい、
遅刻の常習者、始業後すぐコーヒー休憩、
タバコやトイレから返って来ない、
そして職場のご相談でよく聞くセリフ
「この会社、真面目に仕事するだけ損する」
この言葉が出るようになると職場全体の雰囲気が
悪いまま定着してしまい、明るさ（活気）さえなくなります。
生産性が低下し業績悪化、真面目な社員さん達までもサボるようになり
最悪は離職につながるのです。
毎朝たった一人の社員さんが自由に小さなネガティブを積み上げることで
個人にも会社にも大きなアンラッキーが生まれてしまいます。
あなたは？あなたの職場は大丈夫ですか？
お読み頂きありがとうございました。
幸せサロン心 理永でした。
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