結婚前に知りたかった 「好きなだけでは一緒にいられない」理由
素晴らしき人生に乾杯!
恋愛をして、結婚して子供が生まれ親になり
住宅ローンが増え、学費がかさみ
仕事でも責任あるポジションになる
義理の両親 実両親も年を取る
好きなだけで良かった独身時代から
結婚をして時が経ち人生が進んだ結果
好きなだけでは一緒にいられないほど
あなたの人生は濃厚になっているのです。
つまり結婚前に気付かなったのではなく
人生が成長しただけなのです
(結婚に限らず人生で起きる学びは前もっては分からないのです。
前もって分かるなら学びにならないですからね)
親が気付く結婚相手の危うさを子供が理解出来ない理由
結婚して始めてわかるお互いの嫌な所を
否定せず歩み寄って夫婦 家族としてやっていく
家族の失敗を許して認めて笑顔に変える
ご夫婦2人共が成長する為に
お互いに必要な学びが起きるのが結婚
親は何十年もかけて成功も失敗も経験しているから
子供の配偶者選びに慎重さを求めてしまう。
しかし
家柄 年収 年の差 結婚歴 等 色々な理由で親に反対されても
耳に入らないのが若さと勢い!
親が反対をして結婚をさせなければ
子供はそのまま一生独身になってしまうかもしれません。
そして子供の中では一生親のせいになる。
親が賛成をした結果として上手くいかない人生
だったとしても
子供は自分の人生の選択に責任を持つ事ができます。
「結婚してから変わってしまった」のであれば
変わってしまった原因の1つは夫婦2人の問題です。
親は直接の原因にはなりませんのでご安心を
でも愚痴や相談には乗ってあげて下さい。
子供が結婚したいと誰かを連れてきたら
あなた達夫婦が育てた子供が連れてきた相手なのですから
認めるしかないのが親なのかもしれません。
親としての禁句
もし結婚した後配偶者の
モラハラ DV 働かない 浮気 等でお子様が苦しむ事があっても
「だから反対したのに!」等は絶対に言ってはいけません。
親として守るべきは あなたが育てた子供です。
あなたの先見の明が正しかったと主張する事も
辛い思いをしているお子様を責める必要もありません。
いつでも戻ってきていい事を伝え続けて下さい。
反対された結婚を押し切って、辛い思いをして
親の言う事が正しかったと後悔しているのは
当の本人なのかも知れません。
親ならば自分の経験した辛い思いを子供にさせたくはありません
しかし様々な場面で選択をするのは子供自身に任せるしかないのです。
大人からみて失敗だったとしても「経験」する事が必要なことなのです
お読み頂きありがとうございます。
幸せサロン心 理 永
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