本当にあった怖い話2024年 古民家で起こる霊現象
本当にあった怖い話 2024
古民家で起こる霊現象
最近ユーチューブ等で空き家探検等を見かけますが、
静かにしている霊を起こしに行くのはやめた方がよろしいかと……
引っ越しのご相談では
賃貸や新築中古物件と様々ですが
そのほとんどが霊的な障害はさほど気にする必要はない物件ばかりです
…… ならいいのですが……
古民家を購入もしくは賃貸する場合は注意が必要です。
リモートでの仕事が増えスローライフが可能になり
夢だった庭があり、縁側のあるような
家に住みたいと移住をしたAさん
住み始めて1年を向かえる頃に私と繋がりました。
一体どのような事が起きたのでしょう
<<音がする>>
夜、時々音が聞こえて来る事があった
引っ越した当初は古い建物だから、きしむ位はあるのだろうと気にもしなかったそう
しかし、3カ月が過ぎた頃から
音が移動しているように感じるが
床下に動物でも入り込んでいるかも知れなと思っていた
<<声が聞こえる>>
物音も頻繁に聞こえてくるわけでもないので
気にしないで生活をしていたが
お台所で食事の支度中に「おい」と話し掛けられた気がする
ほかにも時々男の人の苦しそうな声が聞こえる
しかし風邪の音や野生動物の鳴き声かな? と考えていた
<<体調不良>>
引っ越しの忙しさで疲れが溜まったのだと思っていたが……
喉が痛くて舌の奥の方に痛みを伴う違和感が続く
夜眠れない日が続くようになり寝不足がひどく
昼夜逆転するようになった
昼間寝ていても追いかけられたり 責められる夢を視たり
山をさまよっている夢を見て 怖くて起きてしまう。
<<金縛り>>(本格的におかしいと考え始めた)
この家に来る前は金縛りは一度もなかった
最初は疲れているからだろうと思っていたが
最近では金縛りに順番がある事に気が付いた
最初は、金縛りになる前に誰かがグルグルと自分の周りを回っている
次に、両肩が重くなり、足も抑えられているように手のような感触もある
< <日常>>
Aさんの場合
急に何をしていたのか分からなくなったり
一緒に住んでいる彼女さんとの会話が合わないと感じていた
もしかすると彼女さんが田舎暮らしが嫌なのでは? と思うようになった。
彼女の場合
彼女さんは「彼が変わった」と思っていた
最初のうちは激務から解放された事や
かねてより願っていた自然のある生活になったから
穏やかになったのだと感じていたのだが
徐々に短気になり、いつでもカリカリしているよう。
彼女さんは自分が嫌われてしまったのだと思っていた。
<<気付いた2人>>
結婚まで考えていた2人が、古民家に引っ越してから
ギクシャクし別れまで意識した時に
2人はもしかして?まさかね?と思いつつ
様々な出来事を話し合うことができたのです。
そして、気のせいではない、これは流石におかしいと思い
相談ににお見えになりました。
このおかしな状況に気が付いていないのはご本人だけだったのです。
実はこの状態さえ霊的な存在からAさんが
「気が付かない」という状況を作り出されている可能性もあるのです。
賃貸物件 築80年以上(正確には不明)山間の静かな物件
敷地内には井戸もあります
リモートビューイングで視てゆきます
現地へ行かなくても、写真等がなくても分かります。
<<鑑定結果>>
甲冑を来た男の人がいます
人間の形で現れていますが、かなり大きいです。
大きく見えるのは思いが強いという風に捉えました。
その途端に
「無礼者!なにやつじゃ!!! 我が領地に断りもなく!」
大変怒っておられるご様子ですが気にせずに
一体なぜこの場にいるのかを聞いてみます
理永「お武家様、一体なぜこのような家にいるのですか?
ここはお武家様のような方が
お住まいになる立派な家ではないようですか?」
お武家様「追手の目から隠れるにはこのような家の方が都合が良いのじゃ!
そのうちに家の者もやって来るはず、立て直し一気に攻め込むのだ」
理永「それは立派な志でございます、そういった理由でこの場に隠れていらっしゃるのですね」
お武家様「それなのにこの者たちは遅くまで出て騒がしくしておる
今はまだ敵に見つかる訳にはいかんのじゃ!」
理永「あ、あの、お武家様じつはあなた様はもうお亡くなりになっているのですが……」
お武家様「なに?!そんなはずはない」
理永はお武家様が100年以上前に亡くなっている事を伝えてゆきます(企業秘密)
当時住んでいた家とも違う事を伝えます。
すると、沈黙のあと、何か気が付いたようで
「あれが、私の最期なのか!」と静かに男泣きを始めました。
<<Aさんに事情を説明>>
理永「この家には甲冑を来た武士の魂が住みついています
戦に負けて逃げて来てこの周辺に住みついたのです
付近の人達も最初はお世話をしていたはずですが、
身分の違いもあり助けてもらった恩を忘れた武士は
威張り始め、この家だけではなく
周辺の家まで支配しようとしたみたい
そして悲劇は起きた。
戦から逃れてきた武士がいると噂が立ち
匿った報復をおそれた周辺の人が
このお武家さんに毒を飲ませ、弱って寝ている時に殺してしまった。
といういきさつみたいです」
Aさん「ええ、そうなんですか!いるんだ!お化け」
理永「あ、お化けじゃないから、自分がまた生きていると思っている魂ね」
Aさん「ああ、すいません、あの、
体調不良はそのお侍さんが僕を殺そうとしているのですか?」
理永「ああ、違う違う、そんなに怖い事ではなくて感応現象だね、
お侍さんの気持ちや体感がAさんに移ってしまう
酷くなると憑依される段階に進むんだけど」
Aさん「怖っ!!僕達は大丈夫でしょうか?」
理永「大丈夫よ、きちんとさせて頂きますから、お二人でこの家や自然に感謝をして下さい
そしてお武家様にも感謝をしてお帰り頂きましょう」
Aさんにはお武家様に対する考え方や、日頃からの注意事項等をお伝えいたしました。
<<まとめ>>
先程のお武家様と話しを続けて分かったのは
とてつもなく強い忠誠心、死への恐怖 です。
「敵を取るまでは死ねない」という意思はとても立派です。
毒を飲まされて意識が朦朧としている時に命を取られたので
自分が生きているか?死んでいるか?わからずに
その忠誠心だけで今まで過ごして来た。
膨大な時間の中でのお武家様の孤独は相当なものだったと思われます。
そしてその状況がますます縛り付けてしまった。
お話をさせて頂き納得して行くべき場所へ旅立ってゆかれました。
霊的な出来事は怖がり過ぎてもダメですが
関係ないと思いすぎて無視を続けるのも危うさがあります。
なんでも程々にお願いします。
ご心配事がございましたらいつでもお越しください。
お読み頂きありがとうございます。
幸せサロン 心 理永
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